海風 日中、気温の低い海面から気温の高い陸地に向かって吹く風 陸風 夜間、陸から海へふく風のこと。 海陸風 海と陸の温度差により、日中は海から陸へ(海風うみかぜ)、夜間は陸から海に向かって吹く風 おろし 山地から吹き降ろす冷たい強風。日本各地に『おろし』の名所がある 空っ風 関東平野や東海地方で冬に吹く冷たく乾いた風。 やませ 春から夏にかけてふく冷たく湿った東より風。
季節風 季節によってふく特有な風向をもつ風のこと。季節風は地球規模の大気の流れによって起こる。日本付近では、冬、大陸から北西の風がふき、夏には太平洋から南東または南西の風が吹く。
だし 風が長い峡谷を通って、谷の開口部から平野部や海上に向って吹き出す強い東より風。 静穏 ほとんど無風の状態。風速0.3m/s未満の状態。 突風 急に吹く強い風で、継続時間の短いもの。 貿易風 赤道付近で定常的に吹いている対流圏下層の東風。 雪に関する動詞 雪が降る 雪が積もる 雪が解ける (雨が)雪に変わる みぞれ『霙』 雨混じりに降る雪。または、解けかかって降る雪 (雨夹雪) あられ『霰』 雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒である (就是冰雹了) 直径5mm以上は、ひょう『雹』とする
とうう『凍雨』 雨滴が凍って落下する透明または半透明の氷の粒
細氷 大気中の水蒸気が昇華し、ゆっくりと降下する微細な氷の結晶 氷霧 微細な氷の結晶が大気中に浮遊して視程が1km未満となっている状態。 ふぶき 「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。 着雪 湿った雪が電線や樹木などに付着する現象 湿り雪 含水率の大きい雪。大きな雪片となりやすく、着雪の被害を起こしやすい 暴風雪 暴風に雪を伴うもの